更新 
現在も自信を持って使用している津軽弁   「スキーで滑る、テレビに映る。
津軽弁はスキーさ乗ると言います。    「君、あしたスキーのね いがねがー」 標準語と思っています・
テレビに映る事はテレビに入ると言います。  「わだし 今日 テレビさ はるはんで みで け」。
        津軽弁っていいねー
津軽弁で膝のことを津軽の地域によって「
ひんじゃかぶ」又は「しんじゃかぶ」というが、70歳以上の
お婆ちゃん達、おらだちだっきゃ「
ふぇんじゃかんぶ」なんだって。  「」と「」と「」が混じって発音
するのが津軽弁の特徴でもあるんだって。・・・昔の人は偉い

                      津軽弁の頭の部分の文字をクリック

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は行・・・552件

*     意味      話し方 標準語変換
1 〜を こえば けー これを 下さい
2 ばいき バックする オーライ バイキ ばいき オーライ バック バック
3 はいきた はいどうぞ いいですよ はいきた そんばいっちょ はいどうぞ おそば1丁出来上がり
4 はいぐ はやぐ はいぐ こいってば 早く 来てちょうだい
5 はいしてら お早いお越しで なんぼ はいしてらのぉー 随分と お早いお越しで
6 はいたぁ さあ大変 はいたぁー! どすずや 大変だ どうするんですか
7 はいたろぉー さあ大変 はいたろー! わだきゃ すらねや さぁ大変 私は知らないよ
8 はいったれん あらら〜 はいったれん どすたのぉー あらら〜 どうしたんですか
9 はいと はい、どうぞ。 りご かわ むいだばて・・・ はいと   りんごの皮ほむいたけど はい、どうぞ
10 はいりしなが どうぞお入り下さい いらっしゃい はいりしなが いらっしゃいどうぞお入り下さい
11 はいりへんが どうぞお入り下さい いらっしゃい はいりへんが いらっしゃいどうぞお入り下さい
12 はいる はれる(腫れる、晴れる等) きょう はいるはんで しごど はげいぐ  今日は晴れるから仕事が進むね
13 はいれへ 家に招き入れる言葉(ていねい語) よぐきたねしー はいれへ よく来てくれました どうぞお入り下さい
14 はえ 早い、速い あるぐんず はえ ふとだっきゃ 歩くのが速い人だ
15 ばえき 馬にバックさせるときの掛け声 ばえきばえき ほらぁ〜バエキバエキ ばえきばえき ほらぁ〜バエキバエキ
16 はえぐや! 早くしろ! はえぐや! でがげるだね 早くしろ!出かけるんだから
17 はえでる はれている はずさ ささえで かお はえでら 蜂に刺されて顔がはれている
18 はえる 腫れる ほぺた はえる ほっぺが腫れる
19 ばおばお 大きな鳥が飛ぶ様 わす バオバオど とでいたやー 鷲がバオバオと音をたて 飛んでいった
20 ぱおぱお   ゆらめく感じ ぱおぱおってら たげ ゆらめく竹さお
21 ばおり 袖をゴムでとめた子供服 むがし ばおり きたごど あるべ? 昔、バオリ(服)を着た事があります
22 はがいぐ、はがいがね。 はかどる、はかどらない。 しごと はがいがねふて 仕事が はかどらない。
23 ばがぃこの バカの強調形 ばがぃこのー ぴっとすながー バカやろう キりりとしなさい
24 はがえぐ   (はげえぐ)はかどる ふとよげだば しごと はがえぐ 人が多いと仕事がはかどる
25 ばがくせ 頭にくる しあいさ まげだ ばがくせば 試合に負けて頭にきてます
26 ばがけ 馬鹿野郎 ばがけ このぉー ちゃんと しながー 馬鹿野郎 ちゃんとしなさいよ
27 ばがこのー! この大馬鹿者ー! ばがこのー ぴっとさながー バカやろう キりりとしなさい
28 ばがこん 馬鹿者 ばがこん もわんか ぴっとさなが バカやろう もう少しキりりとしなさい
29 はがしょ お墓 ぼんに はがしょさ いたな お盆にお墓にいきましたか
30 はかだ はがた(歯形) はいしゃで はかだ こへできたじゃ 歯医者さんで 歯形を作ってきました
31 ばがつくる ふざける、おどける ばがつくてねで ぴしっと やらが ふざけてないで ぴんとやりなさい
32 ぱかっと フタなどが簡単に開くさま。 そのふたば ぱかっと あげなが そのフタを開けてください
33 ばがのめつくる おどける もつけにかがる ばがのめつくる おどける もつけにかがる
34 はかはか* 気が気でない なのやりがだだば はかはかど してまるねー お前の方法なら気が気でない
35 はかはかって なんだか焦って・・ はかはかって なもでぎねぇんだね  なんだか焦って・・何もできない
36 はがへる 装着する どうぎば はがへる 胴着を装着する
37 ばがめっこ バカな(変な)真似する まんだ ばがめっこ つくって 又、変なことをやっている
38 はぎ ほうき はぎ ねなー ほうきは ありませんか
39 はぐ 早く,(ほうきで)掃く そやって はぐもんでねね 早く,(ほうきで)掃く
40 はぐ はめる、つける、履く そった へめいくつ はぐね えんだな そんなに細い靴 履けるのか
41 はぐさなが! 早くしろってば! はぐさなが! なんぼおへばな 早くしろってば!遅いよ!
42 ばくせ 馬鹿くさい、くやしい はんそぐでねな なんぼ ばくせば 反則だよ、くやしいね
43 ばぐっと いきなり乱暴に そやって ばぐっと とるもんでねね そんな風に いきなり乱暴に 取るもんじゃない
44 はぐらん 日射病、熱射病 あっつくて はぐらん おごすじゃ こんなに暑いと日射病を起こしますね
45 ばぐりっこ 相手と物を交換 こえどあえど ばぐりっこ ひべぁー これとあれと 物々交換しましょう
46 ばぐる 交換する これ ばぐって け これを交換してください
47 ばぐろ スクラップ このばぐろ なげでこい このスクラップを捨ててきてください
48 ばぐろ 〜 家畜商 ばぐろだきゃ あれやしみてもんだ 〜 家畜商って、彼はやくざみたいです
49 ばげ 夕げ、晩、夜 こごのえ ばげねなれば ゆれ ではるだー この家は 夜になると 幽霊がでます
50 はげえぐ 順調に進む このきけい はげ えぐな この機械は仕事が早いね
51 ばげかだ 夕方、晩方 ばげかだ みなすて あずまるべし 夕方になったら 皆で集まりましょう
52 はけじょっこ かけっこ みなして はけじょっこ すがー みんなでかけっこしよう
53 ばげまま 夕食 ばげまま くたがー 晩飯たべましたかー
54 ばげみし 晩ご飯 ばげみし くたがー 晩ご飯は食べましたか
55 はける 走る こどの うんどかいで はける ごとになた 今度の運動会で走ります
56 はげる   繁盛している このしょうばい はげる  この商売は繁盛します
57 はごす 仲間外れにする おめば はごす はんで えかべ 貴方をはずします、いいでしょ
58 はさまる 仲間に入る なも やきゅのちーむさ はさまるって 貴方も野球チームの仲間に入るって
59 ばし 〜ばかり な おがずばし くてねんで、 ままも け おかずばかり食べないで、ごはんも食べなさい
60 ばじあだる 天罰が下る そたごとへば かならんじ ばじあだるだね そういうことをすると必ず 天罰が下るんだよ
61 ばしける 騒がしい ばしらがねで はやぐ ねれ 騒がしくしないで早く寝なさい
62 はじゅゆぎ   初雪 こどすのはじゅゆぎぁ おへー  今年の初雪は遅い
63 ばしらぐ うるさくする まだ ばしらえでらでばー また うるさくして いる
64 ばす 〜だけ、〜ばっかり でっただほずばす わ つったんだ 大きなものだけ 私が釣った魚です
65 ばず 左利き、サウスポー おんろぉー ばずだな えー! 貴方は左利きなんですか
66 ばすらぐ ドタバタ暴れること あった ばすらぐてらんどさ なればまねよ あんな ドタバタ暴れること連中には なるなよ
67 はだぎ じっこ はだぎで ごんぼ こへでらね 爺ちゃんは 畑で ごぼうを 栽培してます
68 はだぎ   ハタキ そんじすーはんで はだぎ もってきて 掃除をするから ハタキを持ってきて
69 はだぐ お願いする じぇんこ ばし はだぐな お金ばかりせがってもだめ
70 ばたくる 追い出す、追い払う よっぱらいば ばたくて まるが 酔っ払いを 追い出して、しまおうか
71 はだげる 髪をすく、きれいにする かみ はだげで どごさ いぐだば 整髪して、どこに行くんですか?
72 ばだじぐ 苦しくもがく な おぼえだ づぎ ばだじで しぬど もただ 君が溺れた時苦しくもがくのを見て死ぬと思ったよ
73 はだづ 二十歳 はだづさ なたら さげこ のめるはんでな 二十歳になればお酒を飲めますよ
74 はだはだ ハタハタ はだはだ じっぱど あがてらど ハタハタ(魚)が、一杯捕れてます
76 はだる 欲しいとおねだりすること。 わらす なえで はだるはんで つでいがね 子供が泣いておねだりするから連れていかないよ
77 はづ   八、8、鉢 スズー ハヅー 7.8
78 はっかげ 歯が欠けていること いすば かじたきゃ はっかげさ なったね 石をかじったら 歯が欠けちゃった
79 はっかはっか 胸が高鳴る状態 あれど あえば はっかはっかさ なてまるじー 彼女と逢えば 胸が高鳴ってくるんです
80 はっかめる 興奮する そったらね はっかめねふも えでばな なにもそんなに興奮することないでしょう
81 はっから 早くに おど はっから はだげさ いたね 父は早い時間に畑に行きました
82 ばっけ ふきのとう ばっけ ではれば えっつね はるだよ ふきのとうが出ればもう春です
84 はっけじょっこ かけっこ はっけじょっこ へば わ むったどかづんだ かけっこなら いつも私が勝つんです
85 はっける 走る。 うんどかいで はっけるじぎ はずまぎ しめろ  運動会で走る時、はちまきをしめるんだよ
86 はつこ はじっこ なも はつこさ ならばなくて いんだ あのねー はじっこに並ばなくていんだよ
87 はったろ〜 相手の失敗をちゃかす時に使う はったろ〜 わだきゃ しらねはんでろー あーあ 私は知らないからねー
88 ばっちゃ お婆さん ばっちゃ つで かえものさ えった お婆さんと買い物に行った
89 はっちゃがす はがす ふすまのかみ しんすがね はっちゃがすんだ 襖の紙を静かに はがすんだよ
90 はっちゃがる 調子にのる おらほの かんじ はっちゃがって まてら 幹事が調子になっていい気分
91 はっちゃぎ   必死になる はっちゃぎさなて かへげ 必死になって稼げ
92 ばっつばっつど ばっさばっさと大胆に りんごばさみで ばっつばっつど えだきるだね 枝きりバサミでばっさばっさと枝を切る
93 ばって けれども そんだばって やっぱ おがすね そうだけれども やっぱり おかしいよ
94 はってら テレビに映ってる(はいっている) となりのおど てれんびさ はってら 隣のオヤジがテレビに映ってる
95 ばつばつど 何のためらいもなく行う ばつばつど きばきたぎてらんず 何のためらいもなく木を切ってるよ
96 ばっふらど* だらしない ぼけっと どだばしてー ばっふらど しな ちゃんとしなさいよ
97 はづまぎ   はちまき、鉢巻 まぢりだ はづまぎ ぎりっとすめで 祭りだ ハチマキをきりりと締めて
98 はづゆぎ 初雪 こどすの はづゆぎ おへなー 初雪
99 はどご また従兄弟 などわど はどごだね また従兄弟
100 ばな 強調語尾 例・・んだでばな ろそぐで だんとるだば さびでばな ローソクで暖をとるなら 寒いです
101 はなあぶ 鼻ちょうちん はなあぶ かいで ねてらー 鼻ちょうちん出しながら 眠ってる
102 はないる 離れる わらすど はないるごとさ なて きんむだど 子供と離れて 勤務となりました
103 はなおど いびき はなおど うるせして ねられねじゃ いびきで眠れなかった
104 はなくぱり はなくぱれ 鼻が詰まったしゃべり方をする人 かんじゃ ふぇだきゃ はなくぱりさなたね 風邪をひいたら鼻が詰まってしまった
105 はなごど いびき、鼾 おやんずも はなごど うるふぇくてや 親父のいびきがうるさくて
106 はなたらす 鼻の粘液が出てくる状態 むがす はなたらすの わらすであたんだど 昔 私は鼻たらしのガキでした
107 はなぺ 鼻先・先端 はなぺさ だんぶり とまてら 鼻先にとんぼが止まってる
108 はね 入らない えさ はね 家には 入りません
109 はねい 入ることができる やとがと えさ はねいんだど やっと 家に入ることができるって
110 はねける 飛び跳ねる こご はねけるはんで  ここを 飛び跳ねるんですよ
111 はば いばる はば きかへで あるてらずー だだば 威張った格好で歩いている人は誰ですか
112 ばば うんこ ぱんつさ ばば つでらねろ パンツにうんこくっついているよ
113 はばがる 足を開く そう あし はばがねしても えだね  そんなに足を開かないでもいいですよ
114 ばばくせ お婆さんみたい この ふぐ ばばくせぐ ね この服は年寄りくさいと思いませんか
115 はばげる はきそうになること あまり けば はばげるね あんまり食べると吐きますよ
116 はばげるんた 吐きそうな いあんべ おがすじゃ はばげるんた 胃の調子が悪くて 吐きそうな気分
117 ばばふる ウンコする ばばふってがら いぐはんで 大便を終えてから 行きます
118 ばふばふ 衣類などが風ではためくこと かんじゃちぇくて せんだくもの ばふばふって 強風で洗濯物が風ではためている
119 ばふめぐ 強風でゆれる ばふめがして あるてらじゃー 肩を揺らして、歩いているよ
120 ぱふらっと 軽い雪とかが舞い落ちるような ぱふらっと さど かげでけろ 軽く砂糖をかけてください
121 ばふらばふら 洗濯物などが風によってゆれるさま。 ばふらばふらって はるのかんじゃ さわやかな風でゆれる春の風
122 ばふらめがす* 格好つけて がぐらん ばふらめがして あるてらじゃ 学生服を風に横切るように格好つけて歩いてる
123 ばふらめぐ ばたばたはためく きもののすそ ばふらめぐ 着物の裾が ばたばたはためく
124 ばふらめぐ うろつき回る がっこのなが ばふらめぐおどご いる 学校内をうろつき回る男が居る
125 ばへ   馬鹿臭い だまさえで なんぼ ばへばな 騙されて かなり馬鹿臭い
126 ばほらっどする 何も考えてない状態、 ばほらっどすてー ヒ」ンとすなが ぼんやりしてないで ちゃんとせぇー
127 ばほらめぐ 見た目だらしない状態 ばほらめぐ 今のわげもんど 見た目だらしない今の若者
128 はまてまて はまってしまって ぱつんこさ はまてまて こまたもんだね パチンコに はまってしまって 困った奴です
129 はまる 間に入っていく そったら はなしさ はまるな その話に関わるなよ
130 はまる 騙される じぇんこ はまって とらえねぐ なった お金を騙されてとれない
131 はめる 騙す あえねかて はめらえだ あの人に騙された
132 はやしかだ ねぶた囃子を演奏する人達。 はやしかだ まんだ こねって ねぶた囃子を演奏する人達はまだ 来てないの
133 ばやつぐ うろつく えのがわりば ばやつでらず だだば 家の周りをうろついている奴は誰だ
134 ぱやぱや わずかにものあるときの様子 けっこ ぱやぱやだばて こえがらだー 毛は わずかだけど これから伸びるよ
135 ばやめぐ うるさくほっつき歩く まだ あのわげもんど ばやめでらだな 又、あの若い連中が騒いでいるのか
136 はらいね 入れない わらすは まんだ こごさ はらいね 子供はまだ ここには 入れない
137 はらいる 入られる はらいるとすは にんじゅがら 入られる年齢は20歳から
138 はらおっき 妊婦 はらおっきばて いず まえるんず 妊婦さんですね、何時産まれるんですか
139 はらかす 腹壊す いがさすで はらかすた いかのさしみで お腹をこわした
140 はらくせわり おもしろくない けんか したあどは はらくせ わりくて 喧嘩した後はおもしろくない
141 はらくそわり 腹立たしい、不愉快だ しあいさまげで はらくそわりだね 試合に負けて不愉快です
142 はらたづ 激怒 なんぼ はらたづがさやー 非常に頭にきてます(激怒)
143 ばらめがす 元気にしゃべりちらす、 けやぐのはなす ばらめがすはんでなー 友の話は 元気にしゃべりちらす話し方なんです
144 はる 入る ゆさ はる、 えさ はる 風呂に入る、家に入る
145 はる 映る わ、 きょう テレビさ はる はんで 私は今日テレビに映ります
146 はるはんで 入りますから こえがら ゆさ はるはんで これからお風呂に入りますから
147 はれ どうぞ、お入りなさい んだー こちゃ はれ どうぞ、こちらへお入りなさい
148 ばれ 〜ばかり、〜だけ めんばれでねぐ すたんずも のめ 麺ばかりでなく 汁も飲みなさい
149 はんかくせい どことなく間抜けな はんかくせぃ はなし すな ばかみたいな話をするな  
150 ばんかだ 夕方。 ばんがだ えさ えても えべが 夕方、お宅にお邪魔してもよろしいでしょうか
151 ばんくらへ 予想にない ばんくらへの試合さ なてまたじゃ 予想にない試合になっちゃった
152 ばんくるわへ 番狂わせからきている まげだずは ばんくるわへがら きただね 負けたのは 番狂わせからきている
153 ばんげ ばんげさ なれば ばすらぐ わらす 晩になると 暴れる息子
154 ばんことる 順番を先取ること かんごかいは わが ばんことるかがりだ 順番を先取ること
155 はんじぇ すばしっこい なんぼ はんじぇ わらしだば 随分とうるさく動く子供だ
156 はんじぇる* はずれる、抜ける ろーぷ ふっくがら はんじぇだ ロープがフックからはずれた
157 はんじがえだ* はずされる れぎゅらーがら はんじがえだ レギュラーからはずされた
158 はんじぐ ノート、本などから、頁を破り取る いじめぢぢ ぺーずば はんじぐ 一枚ずつ ノートから頁を破り取る
159 はんじゅい すばしっこい なんぼ はんじゅい わらすだば 随分と すばしっこい子供だね
160 はんじゅえる はずされる ながまがら はんじゅさえだ 仲間からはずされた
161 はんずいね はずれない ほだん ながなが はんずいね ボタンがなかなか はずれない
162 はんずいる はずれる やとがと はんずいだー ようやく はずれる
163 はんずえだ 外れた、規格外の、 えぐねてらんどがら はんずえだんだど 悪い仲間から外れたそうだ
164 はんずがえだ 弾かれる、弾き返された みんずてっぽねかて みんず はんずがえだ 水鉄砲で水をかけられた
165 はんずかえだ   恥をかいた めぐせばな はんずかえだ 恥ずかしいよ 恥をかいちゃった
166 はんずぐ  弾く 引く ゆみやば はなずくど 弓矢を引く
167 はんずさえだ 外される、のけ者にされた ながまがら はんずさえだ 仲間から外された
168 はんずまって 始まって はんずまってがら なんぼもすねね 始まってから いくらも時間が経ってない
169 はんずまるど 始まります こえがら はんずまるど これから始まります
170 はんだげる 掻き取る。 なんべのそごのこんびば はんだげる 鍋底の媚を 掻き取る。
171 はんちゃ 半纏(はんてん) まづりの はんちゃ どさいったば 祭り半纏(はんてん)はどこにある
172 はんつけ 仲間はずれ はんつけさ されだー 仲間はずれにされた
173 はんつけらがす 飛び散らせる くるまで どろみんずば はんつけらがす 自動車で泥水を飛び散らす
174 はんつける 飛び散る どろ はんつける はんで、 き つけろ 泥が飛び散るから気をつけろ
175 はんで 〜した為に くたはんで、  しゃべたはんで 食べたから、言ったから
176 はんで 飯台。 めししたぐ しるはんで はんで だへ ご飯仕度するから飯台を出して
177 はんで 〜するから めししたぐ しるはんで はんで だへ ご飯仕度するから飯台を出して
178 はんでろ 〜するからな こえがら しごとするはんでろ これから仕事をするからな
179 はんばがる 広がる みなさーん はんばがって けー 皆さん、広がってください
180 ばんばど ばんばん。どんどん。 ばんばど はけで ぬぐごとだー どんどん走って 抜くことだー
181 はんぷかげ 中途半端。 しごと はんぷかげだば まねでば 仕事を中途半端で終るならダメだよ
182     意味      話し方 標準語変換
183 びき 赤ちゃん びきば なかへな 赤ちゃんを泣かすんじゃないよ
184 ひぎて ねぶたを引っ張る人 ひぎてするふと なんに いだばー ねぶたを引っ張る人は何人?
185 ひげ 側溝、どぶ くそひげさ ぼったらど おずだね 臭いどぶに 直に落ちちゃった
186 ひざかぶ 膝のこと ひざかぶ つぐいのかんどっこさ ぶつけだ 膝を机の角にぶつけた
187 ひさすなー 久し振り ひさすなー いま なにすてらー 久し振りだねー 今 何の仕事をしてるんですか
188 びだ めんこ むがし びだ じょずで あた 昔めんこは上手でした
189 ひたらす 疲れてしまう こった しごどばし さへらえで ひたらしてまる こんな仕事ばかりやらされて、疲れてしまいます
190 びだらっ! 思い切り戸を閉める音、 なすてそう とば びだらっど しめるんだば 何故そんな風に思い切り 戸を閉めるんだよ、
191 ぴたらっと ぴったりと うらねえで ぴたらっと あてでまる 占いでぴったりと当ててしまう
192 ひだりばぢ 左きき おめ まま く ずぎ ひ(し)だりばぢ だな ごはんを食べるときも左ききですね
193 びっかびっかど* ピカピカに くるま びっかびっかど ふいでけ 車をピカピカに拭いてくれ
194 びっき 赤子。 びっきさ ちっつ のまへだな 赤ちゃんに お乳を飲ませましたか
195 びっくらこぐ 驚く、ビックリする イヤイヤー びっくらこえでまたね ワァー ビックリしてしまったよ
196 びっくらささる びっくりする いぎなりだどごで びっくらささるでばな いきなりだから びっくりしてしまうでょ
197 ぴっくらめぐ ぴくっとする、脅える わい! びっくらめで またねろー びっくりしたよ
198 びった メンコ(遊び) かくびった やたごとあるなー 四角いメンコで遊んだことは ありますか
199 びったど ぴったり と びっだど しめろ ドアーをちゃんと閉めなさい
200 びっちど しっかりと びっちど しごど へー しっかり仕事をしなさい
201 ひっぱらいる 引っ張られる 連れていかれる けさつねかて ひっぱらいる 警察に連行される
202 ぴっぴ ホイッスル うんどかいの ぴっぴ わすれるな 運動会にしようするホイッスルを忘れるな
203 びつびつど 続けざまに。次々と。 びつびつど やて いがねば まにあわねはで 次々とやらないと間に合わないから
204 ひでいぐ 連れて行く ぶだど べご ひで いぐはで 豚と牛を運ぶから
205 ひとげり 一度 もう ひとげりけっぱるべし もう一度がんばろう
206 ひとげり 一度しっかりと あえさ、 ひとげり がりっと さべねば  あの人に一度きっちりと話をしなければ
207 ひとばげ 一晩 ひとばげで こう ゆぎ ふるだおんな 一晩でこんなに雪が降るんだね
208 ぴぴ 笛(ホイッスル) ぴぴ なたら よいどーんだー 笛がなったら スタートの合図
209 ひゃー じゃあ ひゃー まんだなー じゃあ またねー
210 びょっと 急に出たり くるま びょっと でで きて どってん したんだ 自動車が急に出てきてびっくりしました
211 びょん 〜だろう いったびょん  行ったと思う
212 びょんせ 〜でしょう あいだっきゃ こねびょんせ あの人は来ないでしょう
213 ビルっこ   ビール あっつひはなんたて びるっこだね 暑い日はなんたって ビールだよ
214 ひるまなが 白昼 ひるまなががら さげのんで 白昼から お酒を飲んで
215 ひれんた 広いような うーん わんつか ひれんたな うーん 少し広いような気がする
216 びろ よだれ わらし びろ たらしてらねろ・・ふげ 子供がよだれをながしてる・・拭いてあげなさいよ
217 びろかげ よだれかけ わらすさ びろかげやねば そんだねろ  あかちゃんによだれかけをやらないと もう大変だよ
218 びろかだ   よだれのあと びろかだ つで きたね よだれの跡が汚い
219 ひろひろ ひょろひょろ めすくてねはんで ひろひろさ なてまてつぁ ご飯を食べてないから 身体がひょろひょろだ
220 ひんじゃかぶ ひざ(小僧) ひんじゃかぶ いでふて ひざ(小僧)が痛たい
221 ひんでぇ 酷い まぁまぁ ひんでぇ しごどだじゃ まぁまぁ〜酷い仕事だよ
222 ぴんと しっかりと、きちんと こんだがら ぴんと へぇー 今度から しっかりとしなさい
223 びんとす〜 ちゃんとする もわんか びんとす〜もんだねー もう少し ちゃんとしなければだめ
224 ぴんとへ しっかりしなさい そつぎょうしたら ぴんとしねば 卒業したら しっかりしなさい
225     意味      話し方 標準語変換
226 ふ いぐね 気まずい思い、 ワあいさ ふ いぐねすてや 私は あの人には 気まずい思いがあるんだよね
227 ふぁ、ふぇ 歯、屁 ふぁ、はえぐ なおすたほ えやー 歯を早く治した方が良い
228 ふぃじゃかぶ ひざ 膝 ふぃじゃかぶ いでな〜 膝が痛い
229 ふうわり きまりがわるい、 こたかっこだば ふうわりな〜 こんな格好だど きまりがわるいよ
230 ふぇ  屁 おなら なのフェくっせな 貴方のおならは臭い
231 ふぇぐえんダマ 百円玉(^^; ふぇぐえんダマ いじめ かへぇー 百円玉を一枚貸してください
232 ふぇだ へた、下手 ワうだ ふぇだくそだはんで 私は歌がへたなんです
233 ふぇだ   増えました、吹きました じぇんこ なんぼがふぇだ お金がわずかですが 増えました
234 ふぇでげ おならが出そう あーあ ふぇでげすてまね あーあ・・おならが出そう
235 ふぇなが 背中 ふぇながが かーゆ 背中がかゆい
236 ふぇゃぐ   百、100 ふぇゃぐえん おずでら 百円が落ちていました
237 ぶかいでまる ぶっ壊れてしまう でっただ ずしんで え ぶかいでまる 大地震で家が ぶっ壊れてしまう
238 ぶかいる ぶっ壊れる おらだず そのうず ぶかいるね 私たち夫婦はそのうち 別れるよ
239 ふかがる 引っ掛かる こごのうみ たい ふかがるだー ここの海みでは 鯛が引っ掛かるよ
240 ふかがる すれすれ合格する やとがと しけんさ ふかがるがも なんとか すれすれ合格するかも
241 ふかぐづ 長靴 この ふかぐづ ぶかめでやー この長靴は大きすぎて
242 ふかげる 女を誘う おなご ふかげだばて えとまに ふられだんじ 女と仲良くなったけど、すぐふられたよ
243 ふかげる 水をかける かになー みず ふかげで まてー ごめんなさい水をひっかけてしまって
244 ふかげる 車で人をひく わ ひとば ふかげで またじゃー 私は人をひいてしまいました
245 ふかげる 物を引っかける ふくば そごさ ふかげで けー 服をそこにひっかけて下さい
246 ふかす ほらをふく おめ まだ おなごさ うそ ふかしてらでば おなたは又、女性に嘘をついてるね
247 ぶかす 壊す、破壊する えば ぶかす 家を解体する
248 ぶがぶが ぴったりせず大きい様子 ふかぐづ ぶがぶがだじゃ 長靴が サイズがぴったりせず大きい様子
249 ぶがぶがど (ニオイ・煙が)すごい様? けむり ぶがぶがど えぷてまて  煙がすごくて 煙たい
250 ふからまる 絡みつく えーとし こえで おなごさ ふからまって ろぉー 年齢の割に女性に絡みついて馬鹿じゃないの
251 ふぎ 吹雪 きょうの ふぎ だば えがえねや 今日の吹雪は強いから行かれない
252 ふぐ 服、吹く、拭く、引く、 ふぐとば ぞうぎんで ふぐ 服を雑巾で拭く
253 ふぐ 吹雪く こごののはらだば ふぐどごだね この野原は吹雪が強い場所です
254 ふぐえる ふくれっ面 なに おごってらずや ふぐえだ つらして 何に怒ってるの、ふくれっ面して
255 ふぐみ 低いところ どでしたの ふぐみさ いし ひろ 土台の下の低いところに石を入れてください
256 ふぐろかげ リンゴに袋をかけること きょうがら ふぐろかげ 今日からリンゴに袋をかけるよ
257 ふぐろはぎ リンゴから袋をはぐこと あすたがら ふぐろはぎ 明日は リンゴから袋をはぐんだよ
258 ふくんでる 奥まっている、凹んでいる なの まなご ふくんでるはんで がいずんだー 貴方の目は凹んでいるから 外人みたい
259 ふけ 深い あんりゃー ふけ かわ だごと 深い川ですね
260 ふけたがり  ふけの多い人、 かみあらねば ふけたがりさなるんだ 洗髪しないと ふけの多い人になっちゅうよ、
261 ふける 蒸し上がる えも えっつね ふけでらんでねな イモはもう 蒸し上がってるんじゃない
262 ふける   風化する このいす えぱだねふけるんず はえ この石は妙に風化が早い
263 ぶしかる 叱るの最上級 なすて そやて ぶしかるだば 何故そんなに 叱るんですか
264 ふじまね だらしがない  ふじまね かっこすはんで わらわえるだね だらしがない格好をするから笑われるんだよ
265 ふじゃま 態度 ふじゃま いぐねふてまねね 態度が悪くてダメだよ
266 ふじゃまね〜 だらしがない ふじゃまね〜 かっこすんでねね だらしがない格好 するんじゃないよ
267 ふじゃらむ 殴り蹴る なんしたって ふじゃらむと゜ー 何を言うか! 殴るぞ
268 ぶすかいる たいへん叱られる せんせえさ ぶすかいる 先生に たいへん強く叱られる
269 ぶずがす こわす こったらだものぉー ぶずがすて まれ こんなものー こわしてしまえ!
270 ぶすかる 子供や部下を怒る事 えぐねごとへば ぶすかるでばな 悪い事をすれば 怒るでしょうよ
271 ふたぁすてけら ぶんなぐってやるぞ まんだわりーごとすたら ふたぁすてけら また悪いしたら ぶんなぐってやるぞ
272 ふたいどご またいとこ わいどあれ ふたいどごだんだ 私とあいつとは またいとこ
273 ぶたいる ぶっ倒れる はぐらんて ぶたいる 日射病で ぶっ倒れる
274 ふたぐ 殴る、叩く ふたぐどぉー! 殴るぞぉー
275 ふだぐる 奪う わがら じぇんこ ふだぐて にげでまた 私からお金を奪って逃げちゃった
276 ふだげる 広げる、大きくする あし もと  ふだげらがー 足をもっと開きなさい
277 ふたしげる 殴る ふたしげでも えなー へば えぐどぉー 殴ってもいいか それでは、いきますよ
278 ふたすける たたく ひ」んとすねば ふたすける きちんとしないと たたくよ
279 ぶたらぐ 殴る こんど わりーごとしたら   はんで 今度悪いことしたら叩くぞ
280 ぶぢまげる 強く喋りまくる、 そのわげとば ぶぢまげらが その話の訳を思い切り言ってしまえ
281 ぶっかいだ こわれた きけ ぶっかいだ 機械が こわれた
282 ぶっかいる 破損する、壊れる まんだ ぶっかいる また 破損してしまった
283 ぶっかむぁー たたくぞ えぐねごと へば ぶっかむぁー 悪い事をすればたたくぞ
284 ふっからまる からまること ちゅせんさ ふっからまった 抽選に からまることができた
285 ふっくめる 引っ込める、かくす いま ふっくめだもの だへ 今、かくした物を出しなさい
286 ふっくらまる 含まれる こえもそえも ワのにもちさ ふっくらまる コレもそれも私の荷物に含まれる
287 ふつげる 吹き付ける ほじき ふつける 風船を吹く
288 ふつげる くっつける せめだえんで ふつげる セメンダインで くっつける
289 ふつげる   くじく(挫く) ゴルフでふぇんだりあす ふつげだ ゴルフで左足をくじいた
290 ぶっころぶ つまづいてドタッところぶ しみでらけんどで しべて ぶっころぶ 凍結している道路で すべってドタッところぶ
291 ぶったぐ なぐる えぐねごと へば ぶったぐど 悪い事をすれば殴るぞ
292 ぶったまげだ 非常に驚く、本当に驚いた しにん いぎかえって ぶったまげだね 死人が生き返って本当に驚いた
293 ぷったらぐ 叩く えぐねごとへばぶったらぐど 悪い事をすれば叩くぞ
294 ぶったらす 垂らす、力が抜けるの強調形 こすぎで ぶったらすてまたね 疲れ過ぎて 倒れてしまった
295 ぶっちゃがいだ 裂かれた ぶっちゃがいだ 裂かれた
296 ぶっちゃがいる 裂かれる ぶっちゃがいる 裂かれる
297 ぶっちゃぐ 引き裂く この紙 ぶっちゃい でも えが この紙を引き裂いてもいいですか
298 ぶっちゃげる 裂ける ふぐろ ぶっちゃげで ながみ おずでまた 袋が裂けて 中味が落ちちゃった
299 ふっとじ 同じ、似ている、そっくり なんどだば ふっとじだー 君たちは、そっくりだ
300 ふっとりめ 独り、一人前 な まんだふっとりめでねな 貴方はまだ 一人前じゃにい
301 ぶっとる 太る わんちか ぶっとるんたきすー 少し太ってきたようだ
302 ふっぱってあさぐ 車ふっぱる=運転する やと くるま ふっぱってあさぐねえぐなた ようやく運転が出来るようになりました
303 ふっぱる ひっぱる りやか ふっぱる リヤカーを ひっぱる
304 ぶつらっと ぶっつり、突然 あえがら ぶつらっと おどっこねぐなてまた  あいつから 突然 連絡がとれなくなった
305 ぶつらど ぶっつり あえがら ぶつらど おどこねぇ あいつから 突然 連絡がとれなくなった
306 ふて 〜だから さびふて=寒くて ぬぐふて ぬぐふて たんだでねじゃ 暑くて暑くて 大変だよ
307 ふて 太い わ ぐっと ふてぐなてまたねー 私は こんなに太くなってしまいました
308 ぶでえ   舞台、部隊 ぶでぇさたてば ふっとりめだ 舞台にたてば 一人前
309 ふと ひと あのふと だえだっけ あのひとは 誰だっけかなー
310 ふとえぎ 一息つく あんつか ふとえぎ へねがー 少し この辺で一服しようよ
311 ふとかげる 人を車で轢く、人身事故を起こす えそえで ふとかげるごとすな 急いで、人身事故を起こすなよ
312 ふとげり いちど、一回 ふとげり えさ あしびさこえ 一回 うちに遊びにおいでよ
313 ふとこいぃ 人がいい ふとこいぃ はんで だんまさえる 人がいいから 騙される
314 ふとじ 同じ、等しい おめど わど ふとじ としだなー 貴方と私は同じ年齢ですね
315 ふとだがり 群衆 あこの ふとだがりで なにすてらんずー あそこの 群衆の所で 何をしているんですか
316 ふとちげ 人違い あっ! わりー・・ふとちげだじゃ あっ! ごめん 人違いでした
317 ふとづ 同じ ふとづ つらっこすてらな ふたごだべ 同じ顔をしてるね 双子でしょ
318 ふとつがえ   人違い あ、ふとつがい めやぐ あ、人違いでした ごめんなさい
319 ふとづんた 同じような ふとづんた はなすこ さねんでけろ 同じような 話をしてほしくないですね
320 ふとね 一眠り わんつか ふとねすてがら けっぱるね 少し 一眠りしてから がんばります
321 ふとばげ 一晩 ふとばげ わば とめでけろ 一晩 私を泊めてくれませんか
322 ふとまんず ひとまず。 こえで ふとまんず きゅけぇー ここで ひとまず 休憩です
323 ふとり 一人、独り ふとりすて えさ もどねえなー 一人で家に帰れますか
324 ふとりこで ひとりで、ひとりでに ふとりこで なんでも さねばまねんだよ ひとりでなんでも やらないとダメなんだよ
325 ふとりめ 一人前 まんま ふとりめ あればえじゃ ごはんは 一人前 頂戴
326 ふとりめ 一人前・巣立ち ふとりめの しごど すね じゅうねん かがる 一人前になるまで十年かかります
327 ふとんど 人たち あの ふとんど おがすぐねー あの人たちは 変人じゃないの
328 ぶなぐ 殴る  なにぃー! ワとば ぶなぐてなー なんだって! 私を殴る気なのかー 
329 ふね 降らない きょうだば ゆぎ ふね 今日は 雪は降らない
330 ぶぶ(ぶんぶ) 自動車。幼児に対して ぶぶさのて じと いぐんだよー 自動車に乗って ずっと遠くまで行くんだよ
331 ぶふらめぐ 膨張して柔らかくなる しるめ だんだんすけね ぶふらめできた スルメが 膨張して段々に柔らかくなる
332 ふみしる 引き裂く この本ば ふみしてまるぁー この本を引き裂いてしまうよ
333 ふむ 蹴る ワのあすば ふむつけだでば 私の足を 蹴ったでしょう
334 ふむしる むしりとる にわのくさとば ふみして とてまなが 庭の草を むしりとってください
335 ふらう 拾う。 だらっこば ふらう 小銭を拾う。
336 ぶらから ブラブラ、ウロウロして ぶらからぶらからって かっこえぐねー ブラブラしてると格好が悪いよ
337 ふらがる 広がる けっど たんげ ふらがって 道路が随分と 広がって
338 ふらだげる 広げてみる ふろすぎ ふらだげてみなが ふろしきを 広げてみて下さい
339 ふらった 拾う じぇん ふらった お金を 拾う
340 ふらね まだジョーカーを出さない ばばだば ふらね ごとさすねば ジョーカーを出さないようにしないとね
341 ふる 振りかける、振りまく ままさ ごま ふる ごはんに ゴマを振りかける
342 ふるしぎ 風呂敷 こえっとば ふるしぎさ へでけろ これを 風呂敷の中に入れてください
343 ふるだげる 広げる おなごだば まだば ふるだげるもんでねね 女性は 股を広げるもんじゃないよ
344 ふるます 振り回す なだば ふるますて どすきがてらだば ナタを振り回して 何をしようとする気だ
345 ふれ ひろい、広い なんぼ ふれ うみだな すごく広い海だね
346 ふれー ジョーカー出せ〜 はえぐ ふれー 早く ジョーカー出してくれ〜
347 ふれな 古いですね このじんどしゃ たげ ふれな この自動車はだいぶ 古いですね
348 ふろだげる 広げる、大きくする あす ふろだげで たえそう 足を広げて体操
349 ぶんき ○○したぶんだけ これぶんき わげでけろ これだけの量を 私に分けてください
350 ふんじがめる 捕まえる こんどすいが がめたら ふんじがめるはんで 次にすいか泥をしたら捕まえる
351 ふんじゃかぶ、 ひざのこと ふんじゃかぶさ まる ぶつかた ひざにボールがぶっかった
352 ふんじゃま 格好、容貌 なんだば その ふじゃま その格好はなんだ
353 ふんじゃまね だらしない、 なだばやー たんげ ふんじゃまねなー 貴方は非常に だらしない、
354 ふんず りんごの品種「ふじ」 ふんずのりんご たげきゃな ふじのリンゴは高価だよね
355 ふんちゃき 藤崎町 ふんちゃきさ いくべ 藤崎町に行こう
356 ふんでえれ   筆入れ、筆箱 ふんでえれさ えんぺつもはてね 筆箱に鉛筆も入ってない
357 ぶんど ぶどう この ぶんど めなー このぶどうはおいしいね
358 ぶんとしてら 太っている つらこ ぶんとしてらんず わのむしこだ 顔が太っているのが私の息子です
359 ぶんぶど ブンブンと ぶんぶど ふぐれつら すてらんず なのんずが ブンとふくれっ面しているのは貴方の子供?
360     意味      話し方 標準語変換
361 しなさい。  はえぐ へ 早く しなさい。 
362 へ   背、精、日 なんぼ へ のんびだば 随分と身長が伸びたね
363 へ   塀、屁(へいもへも同じ) なんぼたげ へだばな 随分と高い塀ですね
364 へ(し)んじゃかんぶ へんじゃかんぶ いでぐ した ひざを痛くした
365 へー それで、ところで へー  そえがら どすたって それで、 どうなったって
366 へぇーきれる 非常に疲れる こんき のぼれば へーきいでまる これだけ登ると疲れてしまいます
367 べが   〜かな?、〜かしら、〜でしょうかね? あのふと こちゃくるべが あの人はこちらに来るかしら
368 へがえ   世界 へがえのふとだづさ ひえわを 世界の人たちに平和を
369 へがす せかす へがす はなしを すな せかす話をするな
370 へがせる からかって怒らせること なすて あえば へがせるんずやー 何故 あいつを 怒らせるんですか
371 へがへる 急がせる、 なも そう へがへねふても いぐでばな そんなに 急がせなくても 行きます
372 へがへる からかう そう へがへねふても そうやって からかうもんじゃない
373 へがれ   倅、息子 おえのへがれ まんだちょんがー
374 へきいる 精が切れる 精つきる へきいる うちの倅はまだ独身
375 へぐ 怒る そう へぐなじゃー そんなに怒らなくても
376 へげ そごのへげ ふけはんで おじなー そこの堰は深いから落ちないように
377 べこ べご ど まっこ そして ねご 牛と馬、そして猫
378 べごつける 自分の家の米を隠れて売る こづげ ねぐなえば べごつけるんだ 小遣いが無くなると 自分の家の米を隠れて売る
379 へごま   まめに、真剣に、まじめ へごまね いぎねばどすー まじめに 生きないと だめです
380 へじねがる 苦しむ しゅづつの あどは へずねがるさー 手術後は苦しい
381 へずなみ 苦しみ わの へずなみなど なさわがねね 私の苦しみなんて 貴方にはわからない
382 へずね 苦しい、切ない このこえは へずねな この恋はせつない
383 へずねったら つらそう なんほ へずねったらだきゃー ずいぶん 辛そう
384 へずらいる 減らされる きゅうりょ へずらいれでまた 給料が 減らされた
385 へずる   減らす そご わんちか へずるよ そこを少し減らしましょう
386 へだくそ 下手なこと、器用ででないこと なのえこだば へだくそで 貴方の絵は 下手です
387 へだすけ へたくそ んだな こた へだすけだ えこかえで 確かに へたくそな絵を書いたね
388 へちょ 臍(へそ) へちょのごま とたきゃ はらいで 臍(へそ)のゴマを取ったら おなかが痛くなった
389 へっかく せっかく へっかく もて きたのに せっかく持ってきたのに
390 へっちょ おへそ へっちょの ごまっこ とるな おへそのごまを取るな
391 べっちょ ベソ べっちょ かえで どすたー ベソをかいて どうしたのー
392 へっちょんべ 鍋底にこびりついたコビ たわすで へっちょんべば ゴスゴスどとれ たわしで 鍋底にこびりついたコビを落とせ
393 へづね 苦しい へづねふても けっぱれ 苦しいけれど 頑張らないと
394 へで 連れて えがさ なも へで いぐが 映画に貴方も連れて行きましょうか
395 へであぐ 連れ歩く 犬ば へであぐ 犬を連れ歩く
396 へであべ 連れてって下さい わとば へであべ 私を連れてって下さい
397 へでいぐ 連れて行く わらすば へでいぐ 子供を連れて行く
398 へでおぐ 入れておく はごさ おもちゃ へでおぐ 箱におもちゃを 入れておく
399 へでくな 連れて来るな もう あえとばだば へでくな もう あいつを 連れて来るな
400 へでくる 連れて来る こんだ あえとばも へでくる 今度 あいつをも 連れて来る
401 へでげ 連れて行って さすねはんで へでげ うるさいから 連れて行って
402 へでこい 連れてこい こんだ かならんじ あいば へでこい 今度必ず あいつを 連れてこい
403 べな 〜でしょうね んだべな こえでえんだべな そうでしょうね これで良いのでしょうね
404 へなが 背中 へなが けなー 背中がかゆい
405 へなが 入れなさい、 そんだー こさ ぜんぶ へなが そうだよ ここに全部 入れなさい、
406 へながけ 背中がかゆい あちゃー なんぼ へながけば あちゃー 非常に 背中がかゆい
407 へながじゃわめぐ 悪寒。背中がぞくぞくする。 ゆれだべが へながじゃわめぐ 幽霊だろうか 背中がぞくぞくする。
408 へね 入れない なとば このへやさ へね 貴方をこの部屋に入れません
410 へね 減らない くうきば くても じょえで へねね 空気を食べても 空気は全く減らないよ
411 べね 〜でしょうね そだべね なっとぐ そうでしょうね 納得
412 べの 〜でしょうね んだべの なすてだべの そうでしょうね 何故なんでしょうね
413 へば それじゃ へば もどる はんで それでは帰ります
414 へばそす そうであればそうしますよ あらーんだの へばそすがー あらー そうですか そうであればそうしますよ
415 へばだば そうならば へばだば そすたほじえね そうならば そうした方が良いと思う
416 へばだら それだったら、だったら へばだら あどで おえのえさ あじまれ だったら 後で私の家に集まってください
417 へばどす そうすればどうしましょうか? へばどすのぉー はっきすてけろ そうすればどうしましょうか?はっきりしてよ
418 へばな それじゃまた へばな ばいばい それじゃまた バイバイ
419 へばね。 またね。 へばね ばいばい それじゃまた バイバイ
420 へばの それではまた へばの ばいばい それじゃまた バイバイ
421 へばふとまず じゃ、そうゆうことで・・・ へば、ふとまず わえさ けぇるはんで じゃ、そうゆうことで・・・私は 家に帰ります
422 へふりむし   カメムシ このくっせむすは へふりむしだよ この臭い虫はカメムシです
424 へふる おならをすること なー へふるきがてらでばー 貴方は 今おならをこく つもりですね
425 へめ 狭い わー へめ けんどだっきゃー   わー 狭い道路だ
426 へめどご 狭い場所、狭い所 へめどごだばって ながさはいりへ 狭い所ですが どうぞお上がり下さい
427 べや 〜でしょう んだべや わさだば わがるんだね そうでしょう 私には判っているんですよ
428 べよぉ 〜でしょうよ んだべよぉ わかちゅーだね そうでしょう 私には判っているんですよ
429 へら ご飯をよそうもの へら ねば まま もらえね しゃもじがないと ご飯をよそおうことが出来ない
430 へらいね 入れられない もう ずっぱどで へらいね もう 満杯で 入れられない
431 へらがに   ワタリ蟹 こずのほで へらがにど さべます こちらではヘラガニ(渡り蟹)と言います
432 へらっこ しゃもじ、スプーン アイスクリムの へらっこ けれ アイスクリームのスプーンちょうだい
433 べらべらど なんでもかんでも べらべらど しゃべるもんでね なんでもかんでも言うんじゃないよ
434 べらめがす 勢いよくしゃべる、 あいだば べらめがすて まるだねー あいつなら 勢いよくしゃべって しまうよ、
435 へる 入る ふでばこさ えんぺつ へる 筆箱にエンピツを入れる
436 へるざげ 昼酒 なも へるざげ のまねくても なにも昼から酒を飲まなくたって
437 へるま 昼間 へるまさ なえば ぱつんこさ 昼間になるとパチンコに行く
438 へろ 入れなさい、挿入しなさい そのはりのあなこ へろ その針の穴に入れなさい、
439 べろから 余計な口出し べろからど さべらえでもな 余計な口出し されてもねー
440 べろからど 何もかんがえないで べろからど なんだかんだ しゃべるもんで ね 考えもなく、なんでもかんでも言うもんじゃありません
441 べろっと 急に かどがら べろっと くるま でできた 角から急に自動車が出てきた
442 べろっとではる つい出てしまう あえのことさなれば べろっとではてまて あいつの事になると つい口に出てしまう
443 べろべろど 遠慮もなく なも さべねぇんで べろべろど はてきて 何も断りもせず 遠慮もなく うちに入ってきて
444 べろらっと 急に、突然、 べろらっと こらえでも まねんだね 突然、来てくれても ダメなんだよね
445 へんか たたく へんか したら まねー 叩いたらダメ
446 へんきやむ 他人のことをやたらに心配する うちだべが へんきやむんだじゃ うつ病だろうか 他人のことをやたらに心配になる
447 べんじゃ 手製の竹で作ったスキー たけべんじゃ だきゃ いま だも のねね 竹で作ったスキーは、今は誰も滑りません
448 へんじゃかんぶ 膝,ひざかぶ へんじゃかんぶが いでー 膝が痛い
449 へんずね つらい しごと へんずねふて あす やすむがなー 仕事がつらいので 明日は欠勤しようかなー
450 へんた 変みたい やっぱへんた きーすー やはり変っているような気がします
451 へんち べんじょ はえぐ へんちさ えがながー 早くトイレにいきなさい
452 べんちゃらふる 弁をふる おど まんだ べんちゃらふって ばがでねな 父は また弁をふるって 馬鹿じゃないの
453 へんつこ 返事 しじょえで へんつこ ねぇんだ 全く 返事がないんです
454 へんべ 狭い へんべばって こちゃ ねるすかねべ 狭いけど ここで寝るしかないです
455 へんべ 煎餅、蛇 へんべだば なんぶへんべえ 煎餅ならば南部煎餅 
456     意味      話し方  標準語変換
457 ほいだば そうならば、それならば、 ほいだば えすたなー そうならば、良かったね
458 ほいでねしても そうでなくても ほいでねしても たげふてあたずー そうでなくても 高かったのに
459 ほいど 欲張り な、 なんぼ ほいどだな 貴方は随分とケチですね
460 ほいどくされ こじき、よくばり ほいどくされど ふとじだなー 乞食と同じですね
461 ほいどたがって 欲張って、がめつくかかって ほいどたがって めすくて はらいでぐすた 欲張って飯を食ったから おなかをこわした
463 ほいどたがれ 欲張り者 なんぼ ほいどたがれ だっきゃー 随分と 欲張りな人ですね
464 ほいどのみ 大酒飲み ほいどのみ まんだきたねろ 大酒飲みが また来ちゃったよ
465 ぼーぼど 火事の感じ、異常に熱い かじでねな ぼーぼどなてらぁー 火事じゃないの? かなり強く燃えてるよう、
466 ぼーぼどなる 熱が出て、ぼーっとする あれどあたきゃ ぼーぼどなてまて 彼女に逢ったら熱が出ちゃったよ(熱くなる)
467 ほがさ 他へ あのふと ほがさ いてまた あの人他の町に行きました
468 ほがのんず ほかのやつ こえでねぐ ほがのんず けろ これじゃなく ほかのやつを下さい
469 ほかぶり 頬被り ほかぶりは つがるのでんとうのび 頬被りは津軽の伝統の美
470 ぼがぼが においがぷんぷんするさま ぼがぼがって くせかまりこするね 臭いにおいがぷんぷんするな
471 ほぐりぐ   北陸 ほぐりぐつほうさ かへぐねいぐ 北陸地方に稼ぎに行きます
472 ぼげらっと ぼんやり、ぼけっと ぼげらっと たてねでろ ぼんやりと立ってていないで
473 ほごす 解体する あす えば ほごすはんで  明日、家を解体します
474 ぼごりっこ ふざけて遊ぶ、乱暴な遊び、 ぼごりっこ すても なげばまねだー ふざけて(乱暴な)遊びをしても泣くとだめ、
475 ぼごる ふざけながら遊ぶ ぼごってねで はやぐ ねらがー 遊んでないで早く寝なさい
477 ほじ 方向 こじの ほじ いたほう はえね こっちの方を行ったほうがいいよ
478 ほじくんねで ほじくりまわさないで あんます みみとば ほじくんねでけろ あまり耳を ほじくりまわさないで
480 ほしもず 乾燥もち ほしもず こさえだばて かねがー 乾燥餅を作ったけど食べませんか
482 ほじょ 包丁 ほじょで て きた 包丁で手を切りました
483 ほず 〜のほう なのほずさいた 貴方ののほうに行きました
484 ほせ   細い ほせ ぼっきれ 細い棒
485 ほせる   乾燥する かんじゃちゅいし、ほせるんたひだ 風も強いし乾燥している日です
486 ほそなげ   細長い ほそなげ つらっこだあた 細長い顔つきでありました
487 ぼたくる 追い出す えぐねてらんどば ぼたくる 悪い連中を追い出す
488 ほたこ   へそくり、端っこ かぐすてらほたこ めっけらえだ 隠してたへそくりが見つけられた
489 ほだね そうよ、そうだ ほだね わも そもたね そうだ 私もそう思いました
490 ぼだもぢ おはぎ。 ぼだもぢ はがしょさ もてぐだね おはぎを 墓参りに持っていくんです
491 ほだら そうしたら そへば えて、ほだら そさなが そうすればいいのか、じゃ そうすれば
492 ぼたらぐ 排除する ぼうそうぞぐば ぼたらいで しまうが あの ぼうそうぞぐば ぼたらいで しまうが
493 ぼだらど ぼったりと。唐突に。 おさない ぼだらど かみだながら おずできた お供えがぼったりと神棚から落ちてきた
494 ぼっかげる 追いかける おやじ まだ かがさ ぼっかげらえでる オヤジがお母さんに又、追いかけられている
495 ほっかぶり 頬かぶり ほっかぶり すて ゆぎかぎだ 頬かぶりすて 雪投げだよ
496 ほっかぶり 頬をタオルで包む さんびはで ほっかぶり して えがねば 寒いから、頬かぶりをしてもいいですか
497 ぼっきれ ぼっきれ ねな  棒は、ありませんか
498 ほつくる つついて穴をほる みみ あまり ほつくれば いでく なるね 耳あんまり いじくれば痛くなるよ
499 ぼっこ そごの ぼっこ のべてけー その棒を 差しのべてちょうだい
500 ぼっこえる 折れる えだ ぼっこいで きがら おじできた 枝が折れて木から落ちました
501 ぼっこむ 怒鳴り込む むげの おやんじ ぼっこんで きたねろ 向かいの親父が怒鳴り込んできたよ
502 ほったら そのような「そったら」 いま ほったらごど しゃべても まねね 今そんな事を言ってもダメだよ
503 ぼったら スケソウダラの乾いた物。 ぼったらだば さげのちまみだでばな 乾燥スケソウダラは酒の肴です
504 ぼっつど まるっきり、すっぽり ずしんきて そごさ ぼっつど あなあいだ  地震きて そこに、すっぽり穴開いた
505 ほっぺだ なの ほっぺた ぬぐぃな 貴方の頬は温かい
506 ほでね そうじゃない ほでねって こしらが そうじゃないって こうしなさい
507 ほでる 火照る、熱が出る かんじゃで ほでるはんで しゃっこえたおる さぁ  風邪で、熱が出るから冷たいタオルを下さい
508 ぼど ぼろ服 ぼど、むがし きたもだなー 昔はぼろ服を着たもんだ
509 ほどんと ほとんど。 ほどんと ねぐなてまた ほとんど 無くなってしまった
510 ほなが 掘ってみなさい そご ほなが たがらっこ うまてらがも わがねや そこを掘りなさい、宝物が埋まってるかもしれません
511 ほね 掘らない そご ほねんで け その場所は掘らないで下さい
512 ぼのご うなじ ぼのごさ むし つでらー 首のところに虫がついていますよ
513 ぼはて   防波堤 ぼはてで つりっこすてらきゃ なみが 防波堤で釣りをしてたら波が・・
514 ぼへーっ ぼーっと(しているようす) こらぁー ぼへーっと すてるんでねね こらー ぼーっとしてるんじゃ ないよ
515 ぼへらっと ぽかーんと ぼへらっとたてねんでろ ポカーンと立ってるとダメですよ
516 ほほら あほ、馬鹿 ほほら ばがって なの ごとだね アホ、馬鹿ってのは貴方のことだよ 
517 ほほらめんこ 抜けてるけどかわいい おえのかがは ほほらめんこ うちの女房は 抜けてるけどかわいいよ
518 ほめねばまね ほめなければいけませんね つほーでも ほめねばまねだー 痴呆だけど ほめなければいけませんね
519 ぼらいる 追いかけられる、 けさつさ ぼらいる 警察に追いかけられる、
520 ほりけす 掘り返す そごば ほりけすて けろー そこを 掘り返して下さい
521 ぼる 追っかける ねごば いぬ ぼってらじゃー 猫を犬が追っかけている
522 ほれー 感嘆詞の一種 なんぼ めんこくてほれー 随分 可愛い子だねー
523 ほろー ほれー(みなさい) ほろー すたはんでさべたべー ほれー だから 言ったでしょう
524 ほろごる ごみやほこりを払うこと ふぐさ つでる ごみ ほろごてけー 服のゴミを払って下さい
525 ほろびる   ほころびる じぼんのすそがら ほろびできた ズボンの裾からほころびできた
526 ほんけ 頭がからっぽ ほんけこのぉー  頭がからっぽ
527 ほんじぎ 風船、ほうずき ほんじき とんでいてまた 風船が飛んじゃった
528 ほんず 記憶 わ ほんずねぐなてまたねー 私は 記憶を忘れてしまった
529 ぼんず お坊さん、小さな男の子、禿げ おらほのてらの くそぼんず  私たちの寺の 馬鹿なお坊さん
530 ほんずぃこの 頭がからっぽの強調形 ほんずぃこの なにすてらずやー ばかじゃないのー 何やってるんだよー
531 ほんずぎ 風船 ほんずぎ ぱんくすて どってん 風船が 壊れて びっくり
532 ほんずなし 馬鹿な人 おめ、やっぱり ほんずなしだ 貴方はやっぱりバカですね
533 ほんずね 頭が悪い、、能無し ほんずねごと すなー 馬鹿な事をするな
534 ほんだ そうです。Yes ほんだ わ しゃべた とりだべ そうです、私が言ったとおりでしょ
535 ほんだいろ (だから)そうでしょ やっぱ ほんだいろ さべたきゃー (だから)そうでしょ 私が言ったでしょう
536 ほんだが 本当ですか そのはなし ほんだが その話は本当ですか
537 ほんだねはぁ そうですねぇ ほんだねはぁ おらも そもるよを そうですねぇ 私もそう思いますよ
538 ほんだべ そうでしょう ほんだべ わさべた とりだきゃ そうでしょう。私が言ったとおりでしょ
539 ほんだべー そうでしょう 語尾下がる ほんだべー  へでも がっかすな そうだけど それでも がっかりしないで下さい
540 ほんだべが そうでしょうか ほんだべが? ワだば つがるねね  本当でしょうか? 私なら違う考えです
541 ほんだほんだ そうだそうだ、その通りだ ほんだほんだ そえでえんだね その通りだよ それで良かったんです
542 ほんちけ 悪い、ばか ほんちけばし あずまって  バカ(悪い奴等)ばかり集まって
543 ほんつくる ほじる、ほじくる(穿る) そご ほんつくても めるわげねんだね そこをほじくって(掘る)ても 見える訳がない
544 ほんつけなし 浅はかな奴 ほんつけなし このー 貴方は浅はかな奴
545 ほんつけね ぼんくら ほんつけねどごで つでもあがえねんず 馬鹿だから 連れていく事ができないんです
546 ほんで 〜だから ほんでー そえがら どすたってー だから それから どうしたって
547 ほんてぇーな 本当ですか ほんてぇーな ワさだば ピンと こねんだじゃ 本当ですか 私にはピンと来ないけど
548 ほんといな? 本当ですか?、うっそー? ほんとぇーな ワさだば ピンと こねんだじゃ 本当ですか?私には ピンとこないけれど
549 ぼんなが お盆の期間中 ぼんなが しごど だじゃー お盆の期間中でも 仕事です
550 ぼんのご 首の後ろ周り ぼんのご け 首のうしろがかゆい
551 ぼんぼける   おどけて笑わせる おいのかが ぼんぼげるんずが うめ 私の妻はおどけて笑わせるのが旨い
552 ぼんめ お盆前 ぼんめに にっちゃ もどて くるんだど お盆前にお兄さんが帰ってきます

   

らわん