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津軽の人は無口だろうか??? 津軽弁特徴の省略する言葉が多いのは雪が口の中に入るから???
無口について・・・・・しかし、こんな津軽弁もある。 津軽弁の早口言葉
「しゃべれば、しゃべたとしゃべられるし、 しゃべねば、しゃべねてしゃべられるし、
どうせしゃべられるだばしゃべてしゃべられだほうが え!としゃべてあたきゃ。」
言えましたか?できないでしょ・・・・津軽人は簡単な事。
地区によって「し」と「す」を逆にしています。例:しじみ貝→しじみけ→すじみけ、淋しい→しげね→すげね・・・・・等々
あ か さ た な は ま や らわん TOPページ
や行・・・231件
* | 意味 | 話し方 | 標準語変換 | 標準語変換 |
1 | やー | 了解・OKのあいさつの一声 | やー、へわなてらじゃー | 大変 お世話になってます |
2 | やー | さようならのあいさつ | やー、へばな | じゃー さようなら |
3 | やぁーやど | 勢いをつけて物事をするさま。 | やーやど やてまれ | 勢いをつけてさっさと やってしまえ |
4 | やぁーやどぉ〜 | 弘前ねぷたり掛け声 | やぁーやどぉ〜 | (ねぶたの掛け声)やぁーやどぉ〜 |
5 | やいや | あらら、あらまあ、わ〜 | やいや しんばらぐ | あらまあ、しばらくぶり〜 |
6 | やがぐる | うるさい、奪い合う | みなして やがぐって めしくう | 皆で飯を奪い合いながら食う |
7 | やがな | やろうかな | へば やがな | そうすれば やってみようかな |
8 | やげつぶれ | 服などの焼け穴 | そのやげつぶれ たばこだべ | 服の焼いた穴はタバコの火でしょう |
9 | やぎにぐ | 焼き肉 | こんばんげ、やぎにぐた | 今日の晩メシのおかずは焼肉だよ |
10 | やぎば | 火葬場 | やぎばがら でんわだよ | 火葬場から電話だよ |
11 | やぎへる | 懲らしめる | わんつか やぎへでけねば まねなー | 少し懲らしめてやらないと |
12 | やぎみし | 炒飯 | こんばんげ、やぎみした | 今日の晩ごはんは炒めごはんだよ |
13 | やぐ | ヤバい状態 | やぐだー わ かぐえでるはんで | ヤバイよ 私は隠れているよ |
14 | やぐめっこ | 役目 役職 | わの やぐめっこ まぎふらてくるごと | 私の役目はマキを拾ってくることだ |
15 | やげ | 気落ち、狂う | やげ おごして へんか しねべが | 気が変になって叩くんじゃないか |
16 | やげんど | 火傷 | ゆかぷて やげんどすてまただど | お湯をかぶり、火傷をしたんだって |
17 | やし | やくざ、ガラが悪い | あ! あじがら やしきた | あ!あっちから やくざが来た |
18 | やし やす | 魚を捕る銛(もり) | やしば とんがらがへぇ | 魚を捕る銛(もり)を 鋭角にしてよ |
19 | やし やす | 魚を捕る銛(もり) | やしもてきたな さがなとりさいくど | モリを持ってきましたか 魚取りに行くよ |
20 | やしける | ヤンキー化する。 | なもへね やしけだばがだね | 何も出来ない ヤンキー化けした奴だ |
21 | やじめ | 八つ目うなぎ | やじめうなぎねかて ちー すなぶらえだ | 八つ目うなぎに血を吸われた |
22 | やしめる | いじめる | あえば あまり やすめれば まねや | あいつを、あんまりいじめちゃダメだよ |
23 | やす | 暴力団 | あんだやすだが | 貴方は暴力団員ですか |
24 | やずあがね | どうにもならない | なんぼ やても やず あがねな | いくらやっても、結果(結論)がでません |
25 | やすぎ | 邸宅、土地 | おいの やすぎさ たがらもの あるんた | 私の土地に宝物が埋まってるようだ |
26 | やすくせ | 安っぽい、見た目が悪い | そえだば やすくせふて きてらえね | それじゃ安っぽくて 着ていられない |
27 | やすけある | やくざ風の | あれ なんぼが やすけあるはんで | あいつは 多少暴力団と関係のあるから |
28 | やずなし | 頭の鈍い人 | かちゃますくて やずなしさ なてまたじゃ | こんがらかって 頭が鈍くなってしまった |
29 | やずね | 鈍い、頭の鈍い人 | あれ なんぼやずねやづだがや | あいつは鈍い人間です |
30 | やすみへ〜 | おやすみなさい | じったど やすみへー | ゆっくりとお休みになってください |
31 | やずめかす | 末っ子 | おいのやずめかす やずねふて | 私の末っ子は 頭が鈍くて |
32 | やすめる | いじめる、? | わー やすめられだじゃー | 僕、いじめられた |
33 | やずわがね | (混乱して)よくわからない | あましよげで やずわがねぐなたじゃ | あんまり多くて(混乱して)よくわからない |
34 | やだら | 多く | やだらど なげ じかん かがてらな | 随分と長い時間かかるね |
35 | やだらすけ | やたらに | やだらすけ よげで えっぺねなてまた | やたら多くて 満杯になっちゃた |
36 | やだらど | 多く | あのふと、やだらど しゃべる ふとだ | あの人は随分と喋る人だね |
37 | やづ | 湿地、萢(やち) | やづさはれば ぬがるはんできつけれ | 湿地に入るとぬかるみにはまるから注意せよ |
38 | やっがー | やるか | さあー、はやぐ やっがー | さあー早くやろう |
39 | やっくどい | クドくてどうしようもない | あのはなす やっくどくてやー | あいつの話しはくどくてしょうがないよ |
40 | やっけ | 柔らかい | やっけ まま くてなー | 柔らかいご飯を食べたいね |
41 | やっこい | 柔らかく | めし やっこぐ にでけ | 飯を柔らかく煮て下さい |
42 | やっこぐ | 柔らかくなる | まま やっこぐ たえでまた | ご飯を柔らかく炊いてしまった |
43 | やっこまる | ビニール等でできたボール | やっこまるで やきゅう すべー | ビニール等でできたボールで野球をしよう |
44 | やたべが | やったか判らない | ん? どだべ やたべが | あれ? やったかどうか判らない |
45 | やったった | やっていた | んだー むがす わも やったったね | そうだねー 昔 私も やっていたよ |
46 | やったでばし | やったじゃない | やったでばし おめでと | やったじゃない おめでとうございます |
47 | やってへば | 何かあれば、もしかすれば | やってへば やってらがも わがね | もしかすれば やってるかもしれないよ |
48 | やってまれ! | やってしまえ! | けんかだば やってまれ! | 喧嘩だよ やってしまえ! |
49 | やってみねば | やってみなければ | やってみねば なんともいえねね | やってみなければ なんとも言えない |
50 | やっと | すぐに、ようやく | やっと えさ つだ | ようやく 家に着きました |
51 | やっと | 思いきり(出合い頭的)、急に | やっと ではてきたどごで ぶつかただね | 急に車が出て来たから(出合い頭)ぶつかった |
52 | やっとかっと | どうにかこうにか | やっとかっと こんきのじぇん たまたねろ | どうにかこうにか |
53 | やっとごま | どうにか | やっとごま きたね | どうにかして来たよ |
54 | やっぱす* | やはり | やっぱす んだな | やはりそうですね |
55 | やっぱはまり | やっぱはまる(既出)のが好きな人 | やっぱはまりって どごねも いるもんだ | やっぱはまる人は何処にでも 居るもんだよ |
56 | やっぱはまる | 首を突っ込む?介入する | なも やっぱはまねふても | 何も首を突っ込む必要がないのに |
57 | やでば | 何かというと、そうだよ | やでば さべねほじえしてあただね | そうさ 言わないほうが良かったんだよ |
58 | やてまる | やってしまう | はえぐ やてまるべし | 早くやってしまおう |
59 | やと | すぐ | やと やねば まだ しかえるねー | すぐ やらないと怒られます |
60 | やとかと | やっと、ようやく、どうにかこうにか | やとかと こんきのじぇん ためだんだ | どうにかこうにかしてお金を貯めたんです |
61 | やな | 行うとだめ | そういうごとは やな | そんな事はダメ |
62 | やなが | やりなさいよ、やれよ | そやて やなが えぐいぐともる | そのようにやりなさい 良くいくと思う |
63 | やなさって | 三日後 | やなさって しゅんげ やるごとに なた | 三日後結婚式です |
64 | やに | 非常に | やに かでぐ なってらんでねー | 非常に 緊張しているんじゃないの |
65 | やにゃーまぃ | やらなければいけない | こんきだば やにゃーまぃ | これだけは やらなければいけない |
66 | やね | もういいよ | やね もう やめべす | もういいよ 終ろうか |
67 | やね | しない,やらない | こた しごど もう やね | こういう仕事は もうやらない |
68 | やねい | やることができる | わだば なんぼでも やねいよ | 私なら いくらでも やることができる |
69 | やねい | やることができる | そのしごど やねいな | その仕事をできますか |
70 | やねばっきゃ | やらなかったら | やねばっきゃ たんだ めぐせよ | やらなかったら 特に恥ずべきことだよ |
71 | やねへもい | やらなくてもいい | そごだば やねへもい | その部分については やらなくてもいい |
72 | やねやね | いいからいいから | やねやね だいじょんぶだー | いいからいいから 大丈夫だから |
73 | やぱ | 邪魔に入る | な、まだ やぱ はまてらだな | 貴方は又、その話に邪魔しているのか |
74 | やばつ | 汚い、悪い | あれ、やばつ おどごでねな | あの人は悪い人じゃないんですか |
76 | やばっちぃ | 汚い、不潔、品性お下劣なこと | やばっちぃことだば やめへー | 品性お下劣なことなら やめてください |
77 | やばつね、やばつ、 | 汚い、不潔、危険 | やばつ しごどへば まねや | 危険な仕事をすればダメだよ |
78 | やぱはまり | おせっかいな人 | そんき やぱはまれば さっぱどすたべり | それだけ おせっかいをすれば さっぱりしたでしょ |
79 | やぶこいで | 深く積もった雪(草)を踏み分けて | やぶこいで わたわたど はけだ | 深く積もった雪(草)をワタワタと 走った |
80 | やぶこぎ | 雪の積もったところを歩くこと | やぶこぎさだば わらぐんずでねば まね | 積雪のあるとろではワラぐつでないとだめです |
81 | やへ | 痩せていること | やへがんがりって なのことだべ | 非常に痩せているのは 貴方のことなんでしょう |
82 | やへでら | 痩せている | なんぼ やへでら わらしっこ だっきゃ | 随分痩せている子だね |
84 | やへる | 痩せる | なぼ、やへだばー | 随分と、痩せましたね |
85 | やまかがる | 山越えする | やまかがるはんで げんきだすていくど | 山越えするから 元気だして行こう |
86 | やまかげる | あたりはずれに言う 勘だけで | な やまかげで さべてらでば | 貴方は勘だけで 話しをしてますね |
87 | やまかげ | 山に登って奉納する行事 | わも やまかげさいてきただね | 私も山の神に(奉納)お祈りしてきました |
88 | やまご | 木こり | おいのじっこ やまごであただ | 私の爺さんは木こりであったんです |
89 | やまし | ずるい、詐欺 | あの人 やまし ひとだはんで | あの人はずるい人だから |
90 | やまじゃ | 山にすむ人、いなかもの | やまじゃがら ではて きますた | 山から 出てきました |
91 | やませ | 北から吹き寄せる冷たい風!? | やませは たば まねぐすーだね | 北風は田んぼをだめにする |
92 | やまひ* | 北風 | きょう やまひ だはんで さんびぃ | 北風は寒い |
93 | やまへといる | ヤマセが止む | きな やとがと やまへといだじゃ | 昨日から天候は寒い北風が止みました |
94 | やむ | 痛む | ゆべながら はら やむ | 夕べからおなかが 病んでました |
95 | やめでまね | 痛くてたまらない | さきたがら ハやめでまね | さっきから、歯が痛くてたまらない |
96 | やめなが | やめたら、やめろ | めぐせはんで もう やめなが | 恥ずかしいから もう やめたら |
97 | やめねばまね | 止めなければいけませんよ | だばご やめねばまねよ | 喫煙はもう 止めなければいけませんよ |
98 | やめる | 痛む | さきたがら はら やめる | さっきから、おなかが痛い |
99 | ややど | 急いで | やんやど かだづけれ | 急いで片付けなさい |
100 | やらいね | やれない | そったらしごとだば ワ やらいね | そういう仕事なら 私はやりたくありません |
101 | やらが | やってみなさい | あど すこし やらが | 後少しやってください |
102 | やらへ | やらせ | そえって やらへだべ | それって やらせでしょ |
103 | やらへね | やらせない | あえさだば もう しごど やらへね | あいつにはもう 仕事をやらせない |
104 | やるてな | 喧嘩の時の威嚇のことば | なんすたって! やるてな! | 何したってー! やる気かえ! |
105 | やわだもの | 弱くなってきた人 | としくたきゃ やわだものさなてまて | 高齢になれば 弱くなってしまって |
106 | やんばつ | 汚い、汚れっぽい、ひどい | からすぞぐだば やんばつふて | ねぶたのカラス族は、ひどいよ |
107 | やんぶこいで | 深く積もった雪の中を歩く | やんぶこえで やときたね | 深い雪の中を歩いてやっとたどり着きました |
108 | やんべー | やばい | やんべー ふとが きた | やばい、人が来た |
109 | やんべした | 難を逃れて安心した時の言葉 | なんぼ えーあんべ すたがさや | よかったよー 気持ちがさっぱりしました |
110 | やんべに | 幸いに(も)。いいように | やんべの きしゃ きたよがた | 幸いに電車が来てくれてよかった |
111 | ゆ | 意味 | 話し方 | 標準語変換 |
112 | ゆ | お湯、風呂、温泉 | いい ゆだば | 気持ちのいいお湯だ |
113 | ゆうかえずけん | 誘拐事件 | ゆうかえずけん にゅすさはてあた | 誘拐事件のニュースをテレビでやってました |
114 | ゆがえる | 熱湯に漬ける | やさいばゆがえでおげ | 野菜をしばらく熱湯に漬けておいて下さい |
115 | ゆがぐ | ゆでる | こえがら ほれんそ ゆがぐだね | これから ほうれんそうを ゆでるんです |
116 | ゆぎかぎ | 雪片づけ | ゆぎかぎは たんだね しごどだよ | 雪片づけは大変な重労働です |
117 | ゆぎきる | 雪を切る | さふろで ゆぎきる | スコップで雪を切る |
118 | ゆぎぐに | 雪国 | ゆぎぐにさこえば もすれど | 雪国にくれば 楽しいよ |
119 | ゆぎだま | 雪合戦に使用する雪の球 | ゆぎだまこへで ゆぎがっせん | 雪球を作って雪合戦 |
120 | ゆきとりけ | ゆきかき | さー ゆきとりけさ いくどぉー | さぁー ゆきかきの作業に行くよー |
121 | ゆきとろけ | 雪かき 除雪 | ゆきとろけすねば えさはらえね | 除雪をしないと家に入れない |
122 | ゆぎなが | 雪の中 | おんろ ゆぎながば あるてきたずな | 雪の降ってる中を歩いて来たんですか |
123 | ゆぎなげ | 雪片付け | さふろねな ゆぎなげすべ | スコップありませんか 雪投げ作業します |
124 | ゆぎのした* | 国光というりんご | むがしのりんご ゆぎのしただね | 昔のりんご雪ノ下という名です |
125 | ゆぎめ | 雪に弱い目 | ふゆさ なれば むたど ゆぎめさ なる | 冬になると雪の白さに目が疲れる |
126 | ゆぎやげ | 雪で日焼けする | すきばりやてれば ゆぎやげすど | スキーばかりしていると雪焼けします |
127 | ゆぎやぶ | 雪が深く積もった様 | くるま ゆぎやぶさ ささていたねー | 自動車が 深く積もった雪につっこんだ |
128 | ゆくらど | ゆっくりと | ゆくらど ままくてなが | ゆっくりとご飯を食べて下さい |
129 | ゆげる | 蒸す | きみ ゆげらがー | とうもろこしを煮て下さい |
130 | ゆさ | お風呂に行く | どさ ゆさ | 何処に行くのですか お風呂に行く |
131 | ゆじゃめ | 湯冷め | ゆじゃめすーめね はえぐねろ | 湯冷めする前に 早く寝なさい |
132 | ゆすめぐ | 揺れ動く | ちゅいかんじゃで き ゆすめぐ | 強風で立ち木が揺れ動く |
133 | ゆたらど | ゆったりと | ゆたらど ままくてなが | ゆっくりとご飯を食べて下さい |
134 | ゆぢげ | ごはんに湯をかけて食う | ゆぢげばしくてれば いやめでくるね | 飯に湯をかけてばかり食べてると胃が痛むよ |
135 | ゆつがす | 揺り動かす | なすて そやって ゆつがすだば | そんな風に 揺り動かさないで下さい |
136 | ゆっこ | 風呂温泉 | ゆっこさ はいって いぐが | 温泉に入っていきますか |
137 | ゆったど | ゆっくり | ゆったど あるがらがー | ゆっくり歩きなさい |
138 | ゆったらど | ゆっくり | ゆったらど ゆさ はえってろ | 時間をかけてお風呂に入りなさい |
139 | ゆふだ | 風呂のチケット | な、ゆふだ もてらな | 貴方、湯札持っていますか |
140 | ゆべな | 昨晩 | ゆべな あいど いぎあってらんず | 昨晩は彼女と逢っていました |
141 | ゆや | 銭湯 | などさ わゆさ | 貴方はどちらへ?私は銭湯(温泉)へ行きます |
142 | ゆるぐ | ゆっくり動く | ゆるぐ ゆったらど うごかせ | やさしくゆっくりと動かしなさい |
143 | ゆるぐない | きつい、簡単ではない | このしごど ゆるぐねや | この仕事は大変な仕事です |
144 | ゆるぐね | 深刻 | ゆるぐね はなしだな | 深刻な話だね |
145 | ゆれ | ゆるい | ねんず ゆれぐなてらやー | ネジがゆるくなっていますよ |
146 | ゆわいる | 結う、結ぶ | なわとば ゆわいる | 縄を、結ぶ |
147 | ゆわぐ | 結ぶ、結わく | なわば ゆわぐ | 縄を、結ぶ |
148 | ゆわっぱ | 風呂桶 | ゆわっぱさ みじへで かぶる | 風呂オケに水を入れて 頭からかぶる |
149 | ゆんびっこ | 指 | おやゆんびっこ けがすた | 親指を怪我しました |
150 | ゆんべ | 昨晩 | ゆんべだば はえぐ ねだねー | 昨晩は早く寝ました |
152 | ゆんべな | 昨晩 | ゆんべな あいど でーと | 昨晩は 彼女とデートしました |
153 | よ | 意味 | 話し方 | 標準語変換 |
154 | よう〜ぇ | 弱い | なんぼ よう〜ぇ おどごだばな | 随分 弱い男ですね |
155 | よえ | 弱い | なんぼ よえ おどごだばな | 随分 弱い男ですね |
156 | よぐきたねし | よくおいでくださいましたね | よぐきたねし はえりへ | よくおいでくださいましたね 中に入ってください |
157 | よぐすか | いいですか | よぐすか よ〜ぐ かんがえろ | いいですか よく 考えてね |
158 | よぐたがり | 強欲な人、 | よぐたがりさ なな | 出し惜しみする人には なるな |
159 | よくたがれ | 欲張り、ケチ | なんぼ よくたがれだば | 随分と欲深い人ですね |
160 | よぐね | 良くない | そえだば よぐね 話だ | それは良くない話です |
161 | よぐまんだ | よくもまぁ | よぐまんだ ふぎのなが きてほろー | よくもまぁ 吹雪の中を来ましたねー |
162 | よぐきたねし〜 | いらっしゃい 女性言葉 | よぐきたねし〜 なんねんぶりだべのぉ〜 | よく来てくれましたね 何年ぶりかしら |
163 | よげ | 多く | よげ もて いても えね | 多く持っていってもいいよ |
164 | よげしゃべり | おしゃべり | おめや よげしゃべりで まねね | 貴方は余計なことを喋りすぎ |
165 | よげだ | 余計だ | よげだ はなし すな | 余計な話をするな |
166 | よげだになる | 増える | えとまね じぇん よげだになてまたじゃ | あっという間にお金が増えてしまいました |
167 | よげだば | 多いですね | なんぼ よげだば えんだがー | 随分多いですね よろしいんですか |
168 | よげだへわ | 余計にお世話 | そたごとさえでも よげだへわだ | そういうことをされても余計なお世話です |
169 | よげだんず | 多いのです、除けたのです | くさたまめだけ よげだんず | 腐った豆だけ、脇に寄せました |
170 | よげへ | 避けて下さい | あぶねはんで そごから よげへ | 危険だから その場所から避けて下さい |
171 | よげろ | 逃げろ、離れる | そっから はやぐ よげろ | そこから早く離れろ |
172 | よごいる | 濡れる | あめねかて そったらに よごいでー | 雨で そんなにも濡れちゃって |
173 | よごえだ | 汚れた | どろしごど よごえで またなー | 泥仕事だから汚れてしまいましたね |
174 | よごじゃ | 囲炉裏端の家長の座る場所 | よごじゃさ いっちもじさま ねまてるんず | いつも爺さまは横座(上座)に座ってます |
175 | よごす | いいですよ | よごす わだば さんせえです | いいですよ 私なら 賛成てですよ |
176 | よごす | 返す | かした かね よごしたが? | 貸したお金を返してくれたっけ? |
177 | よごす | 要りません、不要です | よごす もう えんです | 要りません もう不要です |
178 | よごす | 水で濡らす?or よこす | みんずさ へで よごすても えんだべ | 水で濡らしても いんでしょう |
179 | よごじんな | 横綱 | やっぱ よごじんなは ちゅい | やはり横綱は強い |
180 | よごねまり | 横座り | よごねまりへば らぐだはんで | 横座りすれば 楽ですよ |
181 | よごれる、よごいる | 濡れる | あめで ぐっと よごいでまたじゃ | 雨でいっぱい濡れてしまいました |
182 | よごんざ | 横座・主人の座る場所 | そご よごんざ だはんで | その場所は主人が座る所です |
183 | よさよさ | よれよれのこきたない服装 | よさよさどすたかっこうだば めぐせよ | よれよれのこ汚い格好だとはずかしいよ |
184 | よされ節 | 津軽よされ節 | じょんからどよされだば ちがるじゃみせんだね | じょんから節とよされ節なら津軽三味線だよ |
185 | よしょぐ | 洋食、養殖 | どんじょのよしょぐ じぇんなるんたふだ | ドジョウの養殖はお金になるらしいよ |
186 | よす* | 準備 | あど よすもの ねが | あと準備するものはありませんか |
187 | よずまわる | 顔が(汗やほこりなどで)きたなくなる | どんですたのしごとだば よずまわるね | 土台周りのしごとなら 顔がきたなくなるさ |
188 | よそいぎ | 外出用の服装 | よそいぎきて どちゃいぐだば | 外出用の良い服装をして何処に行くの |
189 | よそる | 食べ物を器によそうこと | わんつか わさ よそってけ | 少し 私に食べ物をよそうって下さい |
190 | よたいね | 役に立たない、 | なだば よたいねね | 貴方は まったく 役に立たない、 |
191 | よだが | 夜中に遊ぶ人たち | よだがど ふとじだな | 夜中に戯れる若者とおなじだね |
192 | よだがそば | 夜、屋台を引いているそば屋さん | むたどくる よだがそば め〜ど | いつも来る屋台そば屋さん、美味しいね |
193 | よためぐ | よろめく よろよろする | よっぱらいのよためぐしがだ おけそうだ | よろめく酔っ払いの様子 ころびそうだ |
194 | よたもの | ヤクザ、チンピラ | よたもの | 暴力団、チンピラ |
195 | よたよたど | よろよろと | なんとが よたよたど あるげねいぐなたな | なんとか よろよろと 歩けるようになりましたね |
196 | よたらよたらど | よろよろと | よたらよたらど よっぱらいのあるぎがた | よろよろと 酔っ払いの歩きかた |
197 | よっくど | よくよく | よっくど みえば おどこでねぐ おなごだじゃ | よくよく見ると男でなくて女性でした |
198 | よっこ | 用事 | よっこ たすて くるはんで | 用事を済ます済ましてきますから |
199 | よっこたす | 用事を済ます | よっこ たすて くるはんで | 用事を済ます済ましてきますから |
200 | よったぐれる | 酔っ払う | よったぐれでまて ねてまた | 酔っ払って 眠ってしまった |
201 | よったらど | どっかりと、ゆっくり | よったらど ねまた人 | どっかと座った人 |
202 | よったり* | 3〜4人 | よったりばし てづだいと やるね | 3〜4人お手伝い貸します |
203 | よつぱり | 夜更かし | よつぱりすてれば けさつさ へでがえるよ | 夜更かし遊んでれば警察に連行されるよ |
204 | よで(こ) | 末っ子 | んだー おいの よで やとよめさいぐ | そうだよ うちの末っ子がようやく嫁になるんです |
205 | よでぃ | 末っ子 | おいの よでぃ よめ もらったね | うちの末っ子が嫁さん貰った |
206 | よでかす | 末っ子。 | よでかす やとがと 嫁さなる | 末っ子。が ようやく 嫁になる |
207 | よでこ | 末っ子 | こえが いじばんすたの よでこでし | こいつが一番下の末っ子なんです |
208 | よでばが | 馬鹿な末っ子 | わがまんまでおがた よでばがでし | 我がままで育った馬鹿な末っ子です |
209 | よにんかん | 四人でやるトランプゲーム | よにんかんって おんべでらな | 四人でやるトランプゲームを知ってますか |
210 | よねい | 寄ることができる | わだば よねいばて なたなば まねべ | 私なら 寄ることができるけど 貴方はダメでしょ |
211 | よねね | 用がない 寄らない | なもなさだきゃ よねね | 何にも貴方には用がありません |
212 | よねねぐ | 予想もしていない | よねねぐ きたはで どてしたね | 予想もしてないのに、来たから、びっくりしました |
213 | よのめ | ものもらい・うおの目 | よのめ やと なおたね | ものもらい・うおの目がようやく治りました |
214 | よぱげる | 酔っぱらう | まいばんげ よばげる おやんずです | 毎晩 酔っ払っている父です |
215 | よべな | 昨夜 | よべな けやぐど のみさいった | 昨夜 友だちと飲みにいきました |
216 | よばる | 呼ぶ | あどがら なば よばるはんで | 後で貴方を呼びますから |
217 | よへる | 寄せる | そのいす こっちゃ よへろ | そのいすをこっちに寄せて |
218 | よみや | 宵宮 | むらの よみやに いてきた | 村の宵宮に行ってきた |
219 | よめっこ | 嫁 | よめっこ が きたぞー | お嫁さんがきたよー |
220 | よめもぎ | 嫁いびり | あそこのえでだは よめもぎちゅいきゃな | あそこの家では嫁いびりが激しい |
221 | よめや | 宵宮 | こんばんげ おらほのよめやだじゃ | 今夜はうちの地域の宵宮(祭り)です |
222 | よる | 酔う、夢中になる | むったど さげさ よる | いつも酒に酔う |
223 | よろた | 太股 | わの よろた ふてべ | 私の腿(もも)は太いでしょ |
224 | よろよろて | よろめく様子 | あのよっばらい よろよろてあるてらじゃ | あの酔っ払い よろめいて歩いてる |
225 | よわすけ | 弱虫 | ろぉー なとば よわすけて さべてらだ | 貴方を 弱虫と言ってるんですよ |
226 | よんじまわる | 狂う 頭の中がパニック | さげのみしぎで よんじまわってきたじゃ | 鮭の飲みすぎで頭が狂ってきた |
227 | よんじゃー | 呼んでいます | なば よんじゃーだねー | 貴方を呼んでいます |
228 | よんず | 用事。 | わさ よんずって なんだば | 私に用事って なんでしょう |
229 | よんずねぐ | 顔色がわからないくらい | よんずねぐなるまで しごどして だいじょぶだが | 顔色が変になるまで仕事して、大丈夫ですか |
230 | よんでら | 呼ぶ | おめば じっこ よんでらよ | 貴方をおじいさんが呼んでいます |
231 | よんよん | いえいえ、(そんなこと)女性言葉 | よんよん なんもきねさねくっても | いえいえ 全然 気になさらなくても・・ |
あ | か | さ | た | な | は | ま | や | らわん |